中国のホビー・ブランド【默启-KEMO/Number.57】の《マンハンター》シリーズ第6弾「1/24 地甲・GROUND ARMOR」が正式に発売!
「1/24 神荼/熊人」に負けないボリューム感を持ち、3種類の異なるカメパイロットには細かく塗装が施されています!
塗装の完成度も非常に高く、今回は実際に組み立てながら楽しんでみます。▼
外箱・付属品一覧
外箱はシリーズの伝統的なデザインを継承していますが、サイズはさらに大きくなっています。▼
ストライプ模様の豊富なマーキングデカールが1枚付属。▼
ランナーは合計13枚(特典のショルダーキャノンを含む)。実際のパーツ数は多くなく、およそ2時間ほどで組み立てが完了します。▼
クリアパーツは透明度が高く、UVライトに反応する蛍光効果もあります。▼
内部フレームには豊富なディテールが施されています。▼
ダークブラウンの外装は特別にマット仕上げの成型色になっており、他のパーツと質感が異なります。一部の外装パーツにはゲート跡が目立たない設計も採用されています。▼
組み立て後の全付属品一覧。▼
3体のカメ型パイロットには、塗装済みと未塗装の2バージョンが付属。▼
カメたちの塗装は非常に精密で、特にワニガメの甲羅の模様や、クサガメの瞳の細かい塗装表現が印象的です。この緻密な塗装仕様が、本作の価格の半分を占めているのではないでしょうか?▼
地上最強の火力装甲!
地甲本体のデザインは非常に頑丈な印象で、組み立て後の重量感もなかなかのものです。全体のカラーリングは陸上戦を意識した半光沢のブラウン系で、透明オレンジのパーツがアクセントになっています。素組み状態でも完成度は非常に高いです。▼
本体の高さは約11cmで、「1/24 神荼」よりやや低め。カメパイロットの長さは約2.5cm。▼
また、本体背部のジョイントは3mm規格で、アタッチメントを介して「1/24 神荼」のキャノン武器を装着可能。カラーやデザインもマッチしており、組み合わせの自由度が高いです。▼
手首のボールジョイントは「神荼」と同規格なので、直接交換可能。これにより、多種多様な武器を持たせることもできます。隠れた拡張プレイとして面白い要素ですね。▼
地甲の頭部デザインはまるで「恐竜」のような雰囲気。頭部のクリアパーツと目は一体成型になっており、視線表現が非常にリアルです。▼
甲羅の中央部がコックピットになっており、1体のカメ型パイロットを搭乗させることができます。両側には展開可能なスラスターが搭載され、構造的にも見どころ満載。▼
頭部の口は開閉可能で、上向き・下向きの可動範囲は約90度。首は二重ボールジョイントで構成されており、上を向くと首元の装甲が連動してスライドし、内部構造が見えない工夫が施されています。大きく上を向くことで、飛行ポーズを取ることも可能です。▼
腕部は水平に持ち上げたり、肘の可動範囲は約90度。特に肘を曲げると、外装パーツが連動して動く仕様になっています。指は3本あり、それぞれボールジョイントで可動します。▼
腕部に装備された武器は、剣と砲が一体化したもので、前後に回転させることで使用スタイルを変更できます。▼
胴体の構造はコンパクトながら、高い可動域を確保しています。腰は約180度回転可能で、前屈・後屈の可動範囲は約45度。ポージングの自由度が非常に高いです。▼
脚部は短めの逆関節構造ですが、前後のキックや90度の膝曲げが可能。足首の接地範囲は約45度。さらに、大腿部の内側には砲口が隠されています。▼
尾部は4つの軸関節で構成されており、高い可動域を誇ります。▼
胸部装甲の内部には大型の砲口が隠されており、全身各部の火砲を合わせると合計10門にもなります。この重火力装備はまさに圧巻です。▼
商品ページ:NUMBER 57 1/24 「マンハンター」地甲・グランドアーマー プラモデル
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